もしもの時の災害サバイバルキャンプ

Mimizuku Adventure School


災害後の72時間。自治体やボランティアの助けが入らず自力で生き抜くことが必要な時間とされています。

火・水・寝場所・食料・トイレ・・・これらを自力でどう調達するのか。一度経験してみませんか?

今回はまだ冬の時期にあえて実施します。あの未曽有の災害「東日本大震災」もこの時期でした。まだ雪の降る時期、人々は電気も燃料もない、水道も出ない、家の中には入れない・・・こんな中で助け合いながら生き抜きました。そこには少数のリーダーがいて彼らが知恵を出し仲間や家族と協力し逆境を乗り越えていったのです。君らもそういうリーダーになるための知識や経験を積んでほしいと思っています。

【日程と場所】

2020年3月7日(土)~8日(日)

3/7(土) 10:00塾に集合~3/8(日)13:00塾で解散

【参加対象】

塾生とその家族(保護者様、兄弟、親類)やお友達。

塾生のみでの参加もできます。家族は何人でもかまいません。

【参加費】

1500円/人

【服装】帽子、Tシャツ、ジーンズ、靴下は長めのもの、長袖シャツ、長袖ジャケット、防寒着(ダウンジャケット・セーターなど)、スニーカまたは軽登山靴

*最低気温は氷点下になることがあります。

*焚火をするので火の粉で穴が開いたりしない汚れてもいいもの。

《キャンププログラム》

物資を調達する  ⇒ シェルターを立てる ⇒ 薪を作る   ⇒ 火をおこす ⇒ 

のみ水を確保する ⇒ 食べ物を作る    ⇒ 寝床を作る  ⇒ 道具を作る ⇒ 

快適に過ごす   ⇒ 仲間になる     ⇒ トイレの処理 ⇒ 情報を得る

1.物資を調達する

ナイフ・のこぎり・斧・手袋・ブルーシート・ひも・なべ・

2.シェルターを建てる

シェルターを作る物資を研究する・出来上がりをイメージする・イメージを共有する・リーダー(監督を決める)・建てる・修正する

3.焚火をおこす

薪になる木はどんな木・薪を集める・薪を作る・斧で小枝を落とす・のこぎりで切る・斧で割る・大きさごとに分ける・焚き付けを作る・火床を作る・焚き付けをセットする・火をつける

4.のみ水を確保する 

ペットボトル、タオル、ティッシュなどでろ過器を作る・水をろ過する・煮沸する・味見する

5.食べ物を作る  

《夜》ご飯を炊く(ポリ袋炊飯)・肉を焼く(アルミホイル焼き)

《朝》雑炊を作る

《昼》ラーメンを作る

6.快適に過ごす  

ストーブを設置する・煙突を設置する・ベンチを作る

7.仲間になる  

焚火を囲んで語り合う

8.トイレの処理

便座を作る・簡易トイレの使い方・排せつ物の処理

9.情報を得る

電源の確保・スマホの使い方・ラジオを聴く

【準備するもの】(*リュックサックの中にパッキングしておく)

  個人的に必要なもの(薬など)   トランプなどの遊び道具

  ガスライター(3本入り100円程度)   ティッシュペーパー3個

  ルックサック15L以上   荷作りひも10m 

  空のペットボトル(2Lx2本)   ビニル袋(90L)

  寝袋(夏用・コンパクトなものほど良い)   ヘッドランプ(予備電池)

  洗って乾燥した牛乳紙パック(1L)    タオル

  タッパー(400~500mL 2個)   軍手

  刃渡り10㎝程のナイフまたはカッター   スーパーのビニル袋(4)

  折り畳みノコ(刃長18~24㎝・荒目)  

キャンプマット(60㎝x120㎝x1㎝厚程度)

  携帯電話(持っている人のみ)  

******注意事項*****

山での野外活動なので、虫刺され、火傷、きり傷、擦り傷、捻挫などの怪我をする可能性が十分あります。

参加に当たっては納得の上参加してくださいますようお願いいたします。

塾では旅行保険の範囲内でしか補償ができません。

参加希望される方は下記の申込書に記入の上,当日提出してください。

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参加申込書

注意事項を納得の上、みみずく夏のサバイバルキャンプに参加します。

氏名   【                  】

保護者氏名【                 印】

木下塾

みんなでまなぶ! みんなでわかる! 子供のやる気はどこから湧いてくるのか? それは、お母さん・お父さんの喜ぶ顔を見て湧いてきます。 できなかった事を怒るのではなく、できた事を笑顔でとことんほめます。 そうすればお子さんは、お母さんお父さんを笑顔にしたくて、もっと頑張ります。

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